「ショウヘイはショウヘイのまま」変わらぬ打棒に米識者も“驚愕” 菊池雄星の151キロ打ち返し「いい角度でいってくれた」
2025年3月1日(土)12時51分 ココカラネクスト

大谷は大谷のままであると米識者も絶賛した(C)Getty Images
いきなりの豪快弾に衝撃が走った。ドジャースの大谷翔平が現地時間2月28日(日本時間3月1日)、エンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席でオープン戦1号ソロを左翼席へ放った。
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先発は花巻東高の先輩・菊池雄星で、93.9マイル(約151.1キロ)のフォーシームを打ち返し、「ピッチング・ニンジャ」こと投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のXで「ショウヘイはショウヘイのままだ」と驚愕した。
大谷は『NHK−BS1』のインタビューで「最後ちょっと振り遅れましたけど、なんとかいい角度でいってくれて良かった」と振り返ると、菊池との対戦は「何回も立っているので、あまり変えることなく、自分の1打席目なのでしっかりとした打席をつくっていければいいかなと思って入りました」と説明した。
シーズン開幕に向けて「まず数をこなすことだと思うので、実戦の中で、1打席でも多く立てればそれだけで十分かなと思うので、その中で自分の感覚をまずは出していけたら十分じゃないかなと思います」と語った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]