「古橋より旗手の方が…」小田裕太郎同僚がセルティック日本人獲得で持論
2023年3月1日（水）11時15分 FOOTBALL TRIBE
セルティックは日本代表FW古橋亨梧やMF旗手怜央など、日本人選手を次々と獲得している。そんな中、スコットランド1部ハーツ所属FW小田裕太郎のチームメイトが、セルティックの日本人選手獲得戦略に言及。古橋亨梧と旗手怜央の比較で興味深い見解を披露した。
セルティックは2021年6月のアンジェ・ポステコグルー監督就任以降、総勢6名の日本人選手を獲得。MF井手口陽介は出場機会に恵まれずアビスパ福岡へレンタル移籍したが、前田大然をはじめほとんどの選手が活躍。先月26日のスコティッシュリーグカップ決勝では古橋亨梧が2得点を叩き出し、チームに今季初タイトルをもたらしている。
ハーツ所属のMFアンディ・ハリデーは先月末、英ポッドキャスト『オープンゴール』に出演。「ポステコグルー体制下でのセルティックの最高契約」に話題が及ぶと、司会者のポール・スレーン氏が古橋亨梧を指名したのに対して、同選手は「旗手怜央だと思うよ」と回答。
「旗手怜央の場合は、もっと高い移籍金で買うと思う。ただ古橋亨梧のようなストライカーの場合は、いつも移籍金が高いからね」と理由を述べている。
なお両選手の移籍金については、川崎フロンターレから獲得した旗手怜央が140万ポンド（約2億3000万円）、ヴィッセル神戸から獲得した古橋亨梧が450万ポンド（約6億8000万円）と伝えられている。
中心選手としてセルティックを支える古橋亨梧と旗手怜央。両選手ともにステップアップ移籍の可能性が報じられているだけに、今後セルティックがどれほどの収益を叩き出すのか気になるところだ。
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