2得点で存在感を示した岡崎…地元メディアも高く評価「傑出していた」

2020年3月1日(日)14時7分 サッカーキング

2得点を挙げた岡崎(写真は1月ルーゴ戦のもの)[写真]=ムツ カワモリ

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 リーガ・エスパニョーラ2部第30節が2月29日に行われ、FW岡崎慎司が所属するウエスカはGK山口瑠伊が所属するエストレマドゥーラと2−2で引き分けた。

 リーグ戦4試合連続となるスタメン出場を果たした岡崎は、1点ビハインドで迎えた29分に左サイドからのクロスを頭で押し込み、試合を振り出しに戻す。同点のまま後半に折り返すと、64分には再びヘディングシュートを沈め、逆転に成功した。チームは終了間際に同点ゴールを許すも、岡崎は2得点を挙げて存在感を示した。

 アラゴン州地元メディア『エラルド・デ・アラゴン』は「岡崎の2ゴールがこの試合における最も傑出したシーン」と称賛。岡崎に対してチーム最高評価となる「3」点を付け、「2得点を挙げ、今シーズン7ゴール目を記録した。チームのトップスコアラーであるミケル・リコと並んだだけでなく、彼は試合を通じて走り、戦い続けた」とコメントしている。

 ウエスカはリーグ戦30試合を消化し、暫定4位につけている。次節は3月7日に行われ、ホームでフエンラブラダと対戦する。

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