名古屋、C大阪に2得点完勝…新加入の赤崎が途中出場から結果を残す

2019年3月2日(土)16時9分 サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第2節が2日に行われ、名古屋グランパスとセレッソ大阪が対戦した。

 序盤から名古屋がボールを回し、攻撃の機会を伺う。6分、立て続けにCKを得るも得点には結びつかない。その後も名古屋がボールを回しシュートまで持ち込むがゴールラインを割ることができず。一方のC大阪は集中力のある守備を見せ、裏抜けやロングボールからゴールを狙うも、シュートに持ち込むことができない。

 後半に入り、名古屋は相馬勇紀に代えて前田直輝を投入。細かいパス繋ぎと流動的なポジションチェンジからシュートに持ち込むも、C大阪の守備陣やGKキム・ジンヒョンのセーブに遭い、得点にはつなげられない。

 C大阪は3枚替えで攻勢に出る。しかし、先制点をもぎ取ったのは名古屋だった。79分、ガブリエル・シャビエルが下りてきてパスを赤崎秀平にさばくと、カーブをかけたシュートでネットを揺らす。68分から途中出場の赤崎が期待に応えた。

 このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム2分、またも赤崎が結果を残す。相手のバックパスを拾った赤崎がそのままペナルティエリアに侵入。右足を振りぬき強烈なシュートを突き刺した。

 試合はこのまま終了し名古屋が2−0でC大阪を下した。次節、名古屋はアウェイでガンバ大阪と、C大阪はホームでサンフレッチェ広島と対戦する。

【スコア】
名古屋グランパス 2−0 セレッソ大阪

【得点者】
1−0 79分 赤崎秀平(名古屋グランパス)
2−0 90+2分 赤崎秀平(名古屋グランパス)

【スターティングメンバー】
名古屋グランパス(4−4−2)
ランゲラック;宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊;相馬勇紀(46分 前田直輝)、米本拓司(90+4分 小林裕紀)、ジョアン・シミッチ、和泉竜司(68分 赤﨑秀平);ジョー、ガブリエル・シャビエル

セレッソ大阪(3−4−2−1)
キム・ジンヒョン;山下達也、マテイ・ヨニッチ、木本恭生;丸橋祐介、舩木翔、ソウザ、奥埜博亮(74分 水沼宏太);清武弘嗣(70分 レアンドロ・デサバト)、柿谷曜一朗;都倉賢(79分 ブルーノ・メンデス)

サッカーキング

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