ブライトンはFA杯準々決勝進出も…先発出場の三笘薫は低評価に「苦労した」
2025年3月3日(月)9時35分 サッカーキング
ニューカッスル戦に先発出場した三笘薫 [写真]=Getty Images
FAカップ5回戦が2日に行われ、ブライトンはニューカッスルと対戦。22分にアレクサンデル・イサクにPKを決められ先制点を許したものの、44分にヤンクバ・ミンテが同点弾を決めると、お互いに退場者を出しながら、1−1のまま90分が終了。延長戦に突入して迎えた114分にダニー・ウェルベックが決勝点を挙げ、2−1で逆転勝利を収めた。
なお、準々決勝進出を果たしたブライトンは公式戦5連勝を達成。データサイト『OPTA』によると、同クラブがトップリーグで公式戦5連勝を飾ったのはクラブ史上初のことになったという。
この試合に先発出場した三笘は90+1分までプレー。試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、退場となったタリク・ランプティの「4」点に次いで、三笘にはチームで2番目の低評価となる「5」点をつけた。
寸評では「日本代表は功績に飢えていたが、試合に入り込むのに苦労した。後半には1度絶好のチャンスがあったが、ひどく打ち損じてしまった。調子は悪く、91分に足を引きずって、(ソリー・)マーチと交代になった」と記されている。
【ハイライト動画】ニューカッスルvsブライトン