スアレスが古巣に助言? リヴァプールにマキシ・ゴメス獲得を勧める
2019年3月4日(月)13時56分 サッカーキング
現在、リヴァプールはブラジル代表FWロベルト・フィルミーノのバックアッパーが手薄な状態となっている。元イングランド代表FWダニエル・スタリッジとベルギー代表FWディヴォック・オリジは調子が上がらず、ユルゲン・クロップ監督は今季終了後にストライカーの獲得を熱望しているという。
そこで、2010年1月から3シーズン半に渡ってリヴァプールでプレーしたスアレスが、古巣にM・ゴメスの獲得を勧めている模様だ。スアレスとM・ゴメスはウルグアイ代表で共に戦っており、代表チームの“後輩”の実力を絶賛しているという。リヴァプール側もM・ゴメスの獲得に動く場合は、スアレスの存在が有利に働くと考えているようだ。
現在22歳のM・ゴメスは今季のリーガ・エスパニョーラでは第26節終了時点で23試合に出場し9ゴール5アシストを記録している。昨シーズンは36試合に出場し18ゴールを挙げるなど継続的に結果を出しているストライカーだ。今冬、M・ゴメスはウェストハム加入に近づいていたが、最終的に移籍は実現していなかった。なお、同選手の市場価格は3500万ポンド(約51億円)に設定されている。