ランパード監督、MOMの18歳MFを絶賛「完璧に信頼している」

2020年3月4日(水)12時9分 サッカーキング

リヴァプール戦のMOMに選出されたギルモア [写真]=Getty Images

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 チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、U−21スコットランド代表MFビリー・ギルモアを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

 現在18歳のギルモアは、2017年夏にレンジャーズのU−17からチェルシーのU−18へと移籍。2019年8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のシェフィールド・U戦でトップチームデビューを果たした。今年2月にはトップチームへの昇格が発表された。

 そして、3日に行われたFAカップ5回戦のリヴァプール戦で昇格後初のスタメン出場を果たしたギルモアは、攻守において存在感を発揮。2−0での勝利に貢献し、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。

 試合後ランパード監督は、「ビリーを完璧に信頼している。彼がシェフィールド・U戦で初めて出場した時のことを覚えている。みんなは子供のような彼の起用に疑問を思っていたようだが、全く問題がないと思っている」とギルモアを信頼していることを強調した。

「身体的には小さいかもしれないが、彼は素晴らしい性格の持ち主で、素晴らしい才能がある。私が中盤の選手を見る時は多くの質問がある。すべての場面でボールを受け取りたいと思うか?彼はそうだ。正しいパスを選択するためのアングルを作れるか?彼は常にそうする。常に足を動かすか?もちろん彼はそうだ」

「彼はすべてのことにおいて正しいことをするし、とても謙虚だ。今日は彼の家族も来ていたようだが、素晴らしいパフォーマンスを見せたね。今日はただ単に若いスター選手がチームにいただけではなく、彼はトップクラスの選手を相手にトップクラスの選手のようなプレーを見せた。ビリーにとっては素晴らしい夜になっただろうね」

サッカーキング

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