先発11人変更の広島、敵地で広州恒大に2失点喫し敗戦…ACL黒星スタート
2019年3月5日(火)22時50分 サッカーキング
広島は3月1日に行われた明治安田生命J1リーグ第2節のジュビロ磐田戦からスタメン11人全員を入れ替えて臨んだ。試合を先に動かしたのは広州恒大だった。19分、左サイドを突破したユー・ハンチャオのクロスに走り込んだタリスカが頭で合わせた。さらに、26分にはCKから最後はパウリーニョが胸で押し込み、広州恒大がリードを2点に広げた。
後半に入り、途中出場の野津田岳人が攻撃を組み立ててチャンスを作り出すが、得点を奪うことはできず。試合はこのままタイムアップを迎えた。広島は次節、12日にホームで本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦する。
【スコア】
広州恒大 2−0 サンフレッチェ広島
【得点者】
1−0 19分 タリスカ(広州恒大)
2−0 26分 パウリーニョ(広州恒大)
【スターティングメンバー】
サンフレッチェ広島(3−4−3)
中林洋次;荒木隼人、井林章(81分 吉野恭平)、清水航平;森島司、松本大弥、和田拓也、東俊希;渡大生(46分 野津田岳人)、ドウグラス・ヴィエイラ;皆川佑介(59分 松本泰志)