突然の代表招集外を強いられたミュラー、怒りを露に「気分が悪い」
2019年3月7日(木)11時27分 サッカーキング
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督は若手選手の育成を重視するため、ミュラーの他DFマッツ・フンメルスとDFジェローム・ボアテングの計3選手を突如招集外にすると発表。同監督は「若手選手に必要な時間を与えるため下した決断だ。正しいものだと思っている」とコメントを残していたが、ミュラーは不満の声を上げている。
同選手は次のように語った。
「考えれば考えるほど気分が悪くなるよ」
「レーヴ監督の決断はもちろん僕をとても困惑させた。監督というのは時に厳しい決断を下さなくてはならないもので、僕はそれを理解している。だが、混乱や問題を引き起こしてはいけない」
「最も理解できないのは、僕に限らず、マッツ(フンメルス)もジェローム(ボアテング)も高いレベルでプレーすることができるということだ。年齢の壁を感じているわけでもないのに、なぜこのような結果になったか不思議で仕方がない」