トッテナム主将ソン・フンミン、AZへの“先勝献上”に危機感をつのらせる「これは大きな警鐘だ」

2025年3月7日(金)8時4分 サッカーキング

トッテナムに所属するソン・フンミン [写真]=Getty Images

 トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンがAZ戦を振り返った。6日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・ファーストレグが6日に行われ、トッテナムは敵地でAZと対戦した。試合は18分にルーカス・ベリヴァルのオウンゴールでホームチームが先制に成功。以降もDF毎熊晟矢が先発したAZが複数の決定機を作り出す。結局、そのままゲームは1−0で終了。トッテナムが先勝を許してしまった。

 試合後のインタビューに応じたソン・フンミンは、「僕たちのパフォーマンスは全然足りていなかった」とコメント。「僕自身も含めて、こんなプレーをしてしまったのは本当に残念だ。来週は今シーズンで最も重要な試合であり、これは大きな警鐘だ」と危機感を口にした。

 また、「前半は何も作り出せなかった。いい加減さが目立ち、本来のパフォーマンスを発揮できなかった」と敗因を分析。続けて、「個人としてもチームとしても、パフォーマンスにみんなとても落胆している。言い訳の余地はない。僕たちは十分ではなかった。しかし、1−0なのでまだ終わっていない。来週はもっと改善しなければならない」とセカンドレグに向け決意を語っている。

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