松村優太の鹿島サポーターに対する思いが話題「ユニフォーム高い」と発言も
2025年3月8日(土)8時15分 FOOTBALL TRIBE

元U22日本代表MF松村優太は、東京ヴェルディへの期限付き移籍を経て、2025シーズンから鹿島アントラーズに復帰。明治安田J1リーグ第4節の柏レイソル戦を前に、ファン・サポーターへの思いを語っているが、その内容が素敵だと反響を呼んでいる。
『リクシルスポーツ』の公式YouTubeチャンネルで3月7日に公開された動画では、プロ6年目を迎えたGK山田大樹、MF荒木遼太郎、松村が対談。松村の背番号が「27」であることに話題が及ぶと、同選手はこう語っている。
「この番号が好きというこだわりは元々ない。強いて言うならば、〇7とか〇1とかは好きかな。高校時代の練習試合の背番号は31だったし、中学時代は21番とかつけていた。公式戦で10番とかだったけど、10番は無いかなと思っていた」
「あとは本当に思ったことだけど、ユニフォームって高いやん?ずっと1年目の時のユニフォームを持ってきてくれる人もいる。番号が変わったら『また新しいものを買わないと』と思うかもしれない。色々な時代の『松村27番』ユニを持っている人がいたら、すごいファミリー感が出ると思う」
「1年目のユニフォームを持ってくれていると嬉しいし、『そんなときから応援してくれているんだ』と。6年分の27番があるわけだから。違う番号にしたら、それはそれでいいんだろうけど、応援してくれる人が多く見えるし、嬉しいなと思うので27番にしている」
この松村のコメント内容は、ネット上で瞬く間に拡散。ファン・サポーター等から「鹿島のバンディエラになってほしい」「松村素敵だな」など、同選手への称賛メッセージが多く寄せられている。