FC東京、シント・トロイデンと業務提携開始…岡山、大分に続いての発表

2018年3月8日(木)10時27分 サッカーキング

シント・トロイデンとの業務提携を発表したFC東京 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 FC東京は7日、シント・トロイデンVV(ジュピラー・プロ・リーグ/ベルギー1部)と同日より業務提携を開始することが決まったと発表した。

 シント・トロイデンは今冬の移籍市場で、アビスパ福岡からU−20日本代表DF冨安健洋を完全移籍で獲得。FC東京で昨季までGMを務めた立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)に就任し、1月31日にはファジアーノ岡山、2月1日には大分トリニータとの業務提携開始を発表している。

 FC東京は今回の業務提携について、目的を以下のように説明している。

「国際経験のさらなる充実、また欧州サッカー先進国のノウハウ吸収は当クラブにとって極めて重要な取組みであり、これまでも海外チームとの積極的な交流を実施してきました」

「このたび、ベルギー1部リーグのクラブと業務提携することで、アカデミーからトップチームまで当クラブの選手育成における選択肢を広げることができるだけでなく、指導者や運営スタッフを含めた人材交流により、クラブ全体の発展につなげてまいりたいと考えています」

 提携内容は以下のとおり。

1.選手・指導者・ビジネススタッフの人的交流
2.クラブ相互の国際交流
3.双方の国内外におけるスカウト活動のサポート、およびビジネス関連における情報交換
4.選手・指導者の受け入れ、研修への参加
5.スタジアムテクノロジー、試合運営、マーチャンダイジング、ファンサービス等々のノウハウの提供

サッカーキング

「シント・トロイデン」をもっと詳しく

「シント・トロイデン」のニュース

「シント・トロイデン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ