モウリーニョ監督、低調MFを痛烈批判「出場機会を与えるのは難しい」

2020年3月8日(日)13時53分 サッカーキング

モウリーニョ監督がエンドンベレを批判 [写真]=Getty Images

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 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がインタビューに応えた。イギリス紙『BBC』が7日に伝えている。

 トッテナムはプレミアリーグ第29節でバーンリーと対戦。前半開始早々にニュージーランド代表FWクリス・ウッドに先制点を許す苦しい展開となり、PKで同点に追いついたものの5試合勝ちなしとなった。試合で指揮官は後半開始時にその中盤で起用していたフランス代表MFタンギ・エンドンベレとU−21イングランド代表MFオリヴァー・スキップをベンチに下げ、アルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソとブラジル代表FWルーカス・モウラを投入した。

 モウリーニョ監督は試合後その采配について「前半の我々には中盤がなかった」とし、「ここ数日間で2時間プレーしている19歳スキップのことではない。彼を批判するつもりはないよ」と若いスキップを擁護した上で「彼(エンドンベレ)はプレミアリーグに適応する時間があったはずだ。ルーカスやロ・チェルソのプレーを見ればわかるように、もっと多くの貢献を求められているんだ。私は彼が前半にもっとやってくれると思っていたよ」とエンドンベレへの失望感を口にした。

 また「彼は優れた才能を持つ選手だ。彼は自分がもっと良いプレーをできることを知ると同時に、チームを最優先する以上私が彼に多くの出場機会を与え続けることが難しいと思っていることを知るべきだね」とコメント、今後の起用を再考する方針を示唆した。

サッカーキング

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