劇的同点弾で今季無敗を継続…レヴァークーゼン指揮官「追いつけてラッキー」

2024年3月8日(金)14時4分 サッカーキング

レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督 [写真]=Getty Images

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 レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が、カラバフ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが7日に行われ、レヴァークーゼンは敵地でカラバフと対戦。前半のうちに2失点を喫したものの、70分にフロリアン・ヴィルツのゴールで1点を返すと、90+2分にパトリック・シックが頭で同点弾を奪い、2−2で試合終了。追いついたレヴァークーゼンは今季公式戦無敗記録を「35」に伸ばしている。

 試合後、シャビ・アロンソ監督は「私たちは強いチームと対戦した。すべてが思い通りになったわけではない。同点に追いつくことができてラッキーだった」と難しい一戦だったと振り返った。

「途中出場した選手たちが試合の流れを変えたが、カラバフにとってはチャンスを最大限に活かせなかったことは不運だったとも思う。来週の私たちのチャンスは五分五分だろう。今日の後半と同じようにプレーしたいと思う。これはノックアウトフットボールであり、ブンデスリーガではない」

 なお、後半アディショナルタイムの同点弾によって今季無敗が継続することになったが、シャビ・アロンソ監督は「統計には焦点を当てていない」ことも強調した。

「私にとって重要なことはいいチームパフォーマンスをすることだ。たとえ、初黒星があったとしても、今の雰囲気を続けていくことが重要だ」

サッカーキング

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