千葉の呉屋大翔が札幌ドームの看板裏溝に落下。過去にはA・ロペスも

2025年3月10日(月)11時0分 FOOTBALL TRIBE

大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム) 写真:Getty Images

 J2リーグ第4節の北海道コンサドーレ札幌対ジェフユナイテッド市原・千葉の試合が、3月9日に札幌ドームで開催され、千葉が3-1で快勝した。しかし同試合で3点目を決めた千葉のFW呉屋大翔に悲劇が起きている。ゴールを決めた直後に興奮し、サポーターの元に駆けつけようとしたときに、札幌ドーム特有の看板裏の溝に落下してしまったのだ。


 2.8mの高さがあると言われる看板下に落下したものの、呉屋はその後も試合に復帰した。さらに試合後自身のSNSで「無事です」とハッシュタグをつけて投稿しており、ファンからも多数のメッセージが寄せられている。


 「ナイスゴール、ナイスジャンプ、ナイス着地?」と事件をからかうものや「ナイスゴールです!とにかく無事でよかったです」「ご無事でよかったですーそしてナイスゴールありがとうございます」と、呉屋の体調を気遣うコメントが散見された。


 一見珍しそうな事件だが、過去にも起こってる。2019シーズンの3月9日に行われたJ1第3節の札幌対清水エスパルス戦(5-2)で、当時札幌に所属していたFWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)は、4ゴールを挙げる活躍を見せた。そして、ゴール直後に看板裏のスペースに落下する珍事に見舞われている。


 この溝はなぜあるのかを不思議に思うかも知れないが、札幌ドームは野球のグラウンドの上にサッカーのフィールドが乗っている状態の為に、この様な落差が生まれているようだ。ファンからは「ネットを貼るとか何か対策して欲しい」「なんでこういう設計にしたんだろう」という不満の声も上がっている。

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