川崎のMF家長、今季ホーム初白星に安堵「勝つことが一番大事」

2018年3月10日(土)23時42分 サッカーキング

普段はポーカーフェイスの家長もゴール後は満面の笑みを浮かべた [写真]=兼子愼一郎

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 MF家長昭博が今季リーグ戦初ゴールを決めた。川崎フロンターレは10日、明治安田生命J1リーグ第3節でガンバ大阪と対戦。2−0で勝ち点3を獲得した。

 1点リードで迎えた55分、MF阿部浩之がファーサイドに柔らかいクロスを入れる。そこに走り込んだ家長が、「狙い通りに打てた」と迷わずに右足を振り抜いた。

 公式戦6試合でわずかに1勝と苦しい連戦の中でつかんだ勝利。家長は「内容はどうであれ、勝つことが一番大事なので、勝てて良かった」と、ようやく手にしたホーム初勝利に安堵の表情を浮かべた。

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