ヤマハ、軽量化を追求した新型アドベンチャー『テネレ700 ABS』を6月5日に発売

2020年3月11日(水)15時39分 AUTOSPORT web

 ヤマハは3月11日、アドベンチャーモデル『Ténéré700(テネレ700) ABS』を6月5日に発売すると発表した。価格は126万5000円(税込)。


 テネレ700は、“Top of Adventure Tenere”をコンセプトに、ヤマハが軽量化にこだわって開発したバイクだ。軽量化されたボディには水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・270度クランク688ccエンジンを搭載。乗車姿勢自由度の高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロードの走破性とツーリングでのユーティリティ性を高次元でバランスさせたアドベンチャーモデルとなっている。


 主な特徴として、「クロスプレーン・コンセプト(慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想)」に基づき開発したエンジンにより本格的なオフロードライディングと日常的な市街地走行での扱いやすさを両立。オフロード走破性を徹底追求した吸気・排気系、そして新設計したラジエーターといった冷却系によって、さまざまなコンディションでの高い走破性と安定性を実現している。


 さらにコントロール性に磨きをかけたブレーキとオン・オフ切替え可能なABS(アンチロックブレーキシステム/タイヤがロックするのを防ぐ制御装置)を搭載。カラーリングは、マットダークグレーメタリック、ブルーイッシュホワイトパール、マットブラックの3種類が採用されている。

テネレ700 ABS(ブルーイッシュホワイトパール)


テネレ700 ABS(マットダークグレーメタリック)

テネレ700 ABS(マットブラック)

テネレ700 ABS

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