リヴァプール、新守護神の有力候補はバトランドか…ミニョレの退団に備える

2018年3月11日(日)14時5分 サッカーキング

降格圏に沈んでいるストークの中でも良いパフォーマンスを見せているバトランド [写真]=Getty Images

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 リヴァプールがストークに所属するイングランド代表GKジャック・バトランドの獲得を狙っているようだ。10日にイギリス紙『ミラー』が報じている。

 同紙はバトランドを今シーズン降格圏に沈んでいるストークの中でも良いパフォーマンスを見せている選手であると高く評価している。2018 FIFA ワールドカップ ロシアでも活躍すること間違いなしと述べた。

 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督も同選手を評価しているとのこと。ベルギー代表GKシモン・ミニョレの退団に備えて、新たな守護神の獲得を狙っているようだ。

 しかしストークはバトランドの売却は検討していないとの見解を示した。移籍金として提示されている4000万ポンド(約60億円)が支払われたとしても、同選手の退団は望ましくないという。この金額で移籍が成立した場合はGKとしての史上最高額を塗り替えることとなる。

 一方でバトランド本人は移籍に前向きな姿勢を見せている。アーセナルからのオファーも受けているが、同選手が希望する移籍先はリヴァプールだそうだ。

 クロップ監督はバトランド以外にもゴールキーパーの補強候補としてローマに所属するブラジル代表GKアリソンの獲得を検討しているようだ。しかしバトランドはプレミアリーグでのプレー経験があることから、同クラブの最有力候補だという。

サッカーキング

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