佐々木朗希を「打つことは不可能だ」 “持ち味”のスプリットまたも冴える!米記者も驚愕「圧倒的なパフォーマンスだ」
2025年3月12日(水)7時38分 ココカラネクスト

佐々木朗希の投球に米記者も驚愕の声を上げた(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希が現地時間3月11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦に初の先発登板。4回1安打無失点2奪三振という成績だった。
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佐々木は初回を三者凡退に切って取ると、2回にはこの試合唯一の安打を許したものの、無失点。最速は97.4マイル(約156.8キロ)を計測し、4回まで41球と球数も少なくガーディアンズ打線を抑え込んだ。
持ち味のスプリットも冴え、投球分析家のロブ・フリードマン氏も自身のXで「事実上、打つことは不可能だ」と投稿すれば、ドジャース専門メディア『Dodger Blue』はXで「初回を1−2−3で終えるのに要した球数はわずか10球だ」と、佐々木の見事な立ち上がりを称えていた。
さらに、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者も自身のXで「またも圧倒的なパフォーマンスだった」と、驚いていた。
この日の投球で、佐々木は3月19日の日本での開幕第2戦(東京ドーム)での先発を手繰り寄せた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]