「恐ろしい球だ」 佐々木朗希、モンスター級の“魔球”「これは打てない」「球種分からん」 打者の手元で大きく落下… ファン騒然

2025年3月13日(木)22時0分 ABEMA TIMES

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース10−4ガーディアンズ(3月11日・日本時間3月12日/グレンデール)

【映像】佐々木朗希、手元で大きく落下する“魔球”

3月11日(日本時間3月12日)に米・カリフォルニア州グレンデールのキャメルバックランチで行われたロサンゼルス・ドジャース対クリーブランド・ガーディアンズのオープン戦で、ドジャース・佐々木朗希が投じた落ち球が注目を集めている。

6-0、ドジャース6点のリードで迎えたこの試合の2回表・ガーディアンズの攻撃、無死一塁の場面で打席に立ったウィル・ブレナンに対して佐々木は、抑え気味ながらも伸びの良いフォーシームに、キレの良いスプリッターを混ぜつつ、低めにボールを集める頭脳的な組み立てでしっかりと追い込み、カウント2-2とすると、勝負の5球目は、外角低めへと投じた84.3マイル(約135.6km/h)のスプリッター。これが打者の手元で大きく落下し、ワンバウンド気味となるという、捉えようのない“魔球”であったことから、ブレナンのバットは空を切り三振に。スロー映像でも“垂直落下”していると言っても過言ではないほどの大きな変化量を見せた佐々木の1球に、スタンドからはどよめき混じりの歓声が、また、ネット上では「恐ろしい球だ」「さすがモンスター」「フォーク?球種分からん」「これは打てない」「垂直落下エグい」といった驚きの声が巻き起こった。

その後も佐々木は、こうした相手打線の勢いを止める投球で、終わってみれば4回を投げて1安打2四球1奪三振の無失点ピッチング。開幕に向けて上々の仕上がりを見せ、首脳陣を喜ばせることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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