キャラガー氏、相手ファンへの唾吐きを謝罪「我を失ってしまった」

2018年3月13日(火)15時9分 サッカーキング

相手サポーターへの唾吐きを謝罪したキャラガー氏 [写真]=Getty Images

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 現役時代はリヴァプールで活躍し、現在は解説者として活躍する元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏が、問題行動を起こしていたことが明らかになった。12日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 キャラガー氏は、9日に行われたプレミアリーグ第30節マンチェスター・Uとリヴァプールの一戦の解説を担当。試合後、隣り合わせた車とトラブルが起こった。

 運転中に隣の車から声をかけられたキャラガー氏は、窓を開けて応対。しかし、相手サポーターと見られる男性から罵られると、車に思いっきり唾を吐きかけている様子が映像に捉えられていた。助手席に座っていたのは14歳の少女で顔面にかかったという。

 このことが明らかになるとキャラガー氏は「これは私のことだ。認めなければならない」と行為を認め、次のように謝罪した。

「誰かがそんなことをしているのを見たら、私はそのことについてコメントしているか、ツイートしていたと思う。世界中の誰であっても、何かが起きて唾を吐くなどはやってはいけない」

「違う誰かが車内にいて女性だということは分かっていたが、若い女性だとは思わなかった。私は我を忘れて、カメラを手に持ってこっちに向けていた男性に怒っていた。だが、彼が何をしていたとしても私の行為は許されるべきものではない」

 また、キャラガー氏は自身のツイッターを更新し、家族にも謝罪したことを明かした。

「今晩、家族全員に個人的に謝罪した。私は高速を運転中に撮影されながら3、4回罵られ、我を失ってしまった。言い訳はできない。申し訳ない」

サッカーキング

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