東京VのFW林陵平が群馬に期限付き移籍で加入「勝利のために覚悟を持って戦います」

2020年3月13日(金)13時15分 サッカーキング

群馬に期限付き移籍での加入が決まったFW林陵平 [写真]=Jリーグ

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 東京ヴェルディに所属するFW林陵平が、ザスパクサツ群馬へ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2020年3月12日から2021年1月31日まで。14日からチームに合流する。13日に両クラブが発表している。なお、同選手は期限付き移籍期間中に東京Vと対戦するすべての公式戦に出場できないことも発表されている。

 林は1986年生まれの33歳。2009年に明治大学から東京Vへ加入した。2010年には柏レイソル、2012年にはモンテディオ山形、2017年には水戸ホーリーホックへ移籍し、2018年に東京Vへ再び加入。2019年に町田へ期限付き移籍で加入し、今シーズンから東京Vへ復帰していた。これまではJ1リーグで36試合3得点、J2リーグで228試合62得点という成績を記録している。

 期限付き移籍にあたり、林は東京Vの公式サイトで以下のようにコメントしている。

「この度、ザスパクサツ群馬に移籍することになりました。小さい頃から育ったヴェルディをこのような形で去ることはとても残念です。僕の復帰を喜んでくれた方やユニフォームを購入してくれた方達に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ヴェルディサポーターと様々な感情や場面を一緒に共有できたことは僕の誇りです。本当にお世話になりました。ありがとうございました」

 そして加入する群馬では以下のようにメッセージを寄せている。

「皆様、初めまして! 東京ヴェルディから移籍してきた林陵平です。チームの一員として挑戦出来る環境を与えてくれた事に感謝しています。ザスパクサツ群馬の勝利のために覚悟を持って戦います! 熱い応援よろしくお願いします」

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