元レアルGKカシージャス氏、09年から交際のサラさんと離婚…子育ては「今後も協力」

2021年3月13日(土)19時30分 サッカーキング

カシージャス夫妻が離婚(写真は2010年南アW杯決勝後) [写真]=Getty Images

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 元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏が、妻のサラ・カルボネロさんと離婚した。12日、両者が公式SNSを通じて認めた。

 長年レアル・マドリードで活躍してきたカシージャス氏は、スポーツジャーナリストのサラさんと2009年から交際を開始。スペイン代表が初優勝を果たした2010年のFIFAワールドカップ 南アフリカでは2人の関係が注目を集め、決勝のオランダ戦後にカシージャス氏がレポーターのサラさんに熱烈なキスをしたことも大きな話題を呼んだ。

 その後、2014年に第一子となるマルティンくんが誕生。2016年3月に2人は結婚し、同年6月に第二子となるルーカスくんを授かった。しかし、近年は夫婦の不仲説がしきりに報道されるようになり、12日に両者が離婚を認めた。

 サラさんは自身の公式インスタグラム(@saracarbonero)を通じて、次のような声明を発表している。

「イケルも私も、自分たちが家族であること、そして長年にわたって幸せに満ちた愛を分かち合うことができたことを、非常に誇りに思っています」

「今日、私たちの夫婦としての愛は、別々の道を歩むことになりますが、決して遠く離れた道ではありません。私たちはこれまで同様、献身的な親としての素晴らしい仕事を共に続けていきます。これはよく考えた上で、お互いに合意して決めたことです」

「尊敬、愛情、友情は常に残ります。私たちの優先事項は、愛と献身をもって、子供たちの幸福と教育を分かち合い、子供たちが安定した健康な環境で育つように保護することです」

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