チェルシーMFは代表引退を宣言も…モロッコ、ハリルと関係悪化の2選手を招集か
2022年3月13日(日)21時11分 サッカーキング
チェルシーに所属する元モロッコ代表MFハキム・ツィエク、アヤックスに所属する同国代表DFヌサイル・マズラウィが、代表復帰を果たすかもしれない。13日、オランダ紙『デ・テレグラーフ』などが報じた。
ツィエクとマズラウィはともに、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督との関係悪化により代表から追放されている。マズラウィは2020年11月を最後に招集から遠ざかっており、ツィエクは今年2月に代表からの引退を宣言していた。
しかし、両選手は3月に行われるFIFAワールドカップカタール2022アフリカ予選ファイナルラウンドで代表復帰を果たす可能性があるようだ。モロッコサッカー連盟(FRMF)のフージ・レクジャア会長は、フランス『MFMラジオ』に対し、「ツィエクとマズラウィが予備メンバーに含まれている」ことを認めた。
また、レクジャア会長はマズラウィについて、「ヴァイッドとヌサイルと話をした。両者の間にはもはや問題がない」と説明している。一方、ツィエクが招集に応じるかどうかは不透明なようだ。
モロッコ代表はファイナルラウンドでコンゴ民主共和国代表と対戦する。24日にファーストレグ、29日にセカンドレグを戦い、勝者がカタールへの切符を手にする。
ツィエクとマズラウィはともに、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督との関係悪化により代表から追放されている。マズラウィは2020年11月を最後に招集から遠ざかっており、ツィエクは今年2月に代表からの引退を宣言していた。
しかし、両選手は3月に行われるFIFAワールドカップカタール2022アフリカ予選ファイナルラウンドで代表復帰を果たす可能性があるようだ。モロッコサッカー連盟(FRMF)のフージ・レクジャア会長は、フランス『MFMラジオ』に対し、「ツィエクとマズラウィが予備メンバーに含まれている」ことを認めた。
また、レクジャア会長はマズラウィについて、「ヴァイッドとヌサイルと話をした。両者の間にはもはや問題がない」と説明している。一方、ツィエクが招集に応じるかどうかは不透明なようだ。
モロッコ代表はファイナルラウンドでコンゴ民主共和国代表と対戦する。24日にファーストレグ、29日にセカンドレグを戦い、勝者がカタールへの切符を手にする。