C大阪、ホームでタイ王者とドロー…CKから2失点、終盤の杉本弾で追い付く
2018年3月14日(水)20時54分 サッカーキング
AFCチャンピオンズリーグ2018・グループステージ第4節が14日に行われ、セレッソ大阪(日本)とブリーラム・ユナイテッド(タイ)が対戦した。
先制したのはアウェイのブリーラム。11分、左CKをラッタナコーン・マイカミがゴール前に蹴り込むと、ニアサイドにいたC大阪のヤン・ドンヒョンがヘディングしたボールがそのままネットを揺らし、オウンゴールとなった。C大阪は前節に続き、CKから失点を喫した。
その後は1点を追いかけるC大阪が敵陣に押し込む時間が続いたが、前半は1−0で折り返す。
後半も攻め続けるC大阪は65分、左サイドから丸橋祐介が上げたクロスにヤン・ドンヒョンが頭で合わせる。強烈なヘディングシュートがゴール左に決まり、試合を振り出しに戻した。
しかし71分、ブリーラムは左CKをニアサイドのエジガルがバックヘッドで流すと、ファーサイドでフリーになっていたジオゴが頭で押し込み、すぐさま勝ち越しゴールを奪った。
再びビハインドを背負ったC大阪は88分、右サイド深い位置から山口蛍が折り返すと、杉本健勇がヘディングで叩き込み、またも同点に追いつく。だが、残り時間で逆転することはできず、試合は2−2の引き分けに終わった。
次節、C大阪は4月3日に済州ユナイテッド(韓国)と、ブリーラムは同日に広州恒大(中国)と、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
セレッソ大阪 2−2 ブリーラム・ユナイテッド
【得点者】
0−1 11分 オウンゴール(ヤン・ドンヒョン)(ブリーラム)
1−1 65分 ヤン・ドンヒョン(C大阪)
1−2 71分 ジオゴ(ブリーラム)
2−2 88分 杉本健勇(C大阪)
先制したのはアウェイのブリーラム。11分、左CKをラッタナコーン・マイカミがゴール前に蹴り込むと、ニアサイドにいたC大阪のヤン・ドンヒョンがヘディングしたボールがそのままネットを揺らし、オウンゴールとなった。C大阪は前節に続き、CKから失点を喫した。
その後は1点を追いかけるC大阪が敵陣に押し込む時間が続いたが、前半は1−0で折り返す。
後半も攻め続けるC大阪は65分、左サイドから丸橋祐介が上げたクロスにヤン・ドンヒョンが頭で合わせる。強烈なヘディングシュートがゴール左に決まり、試合を振り出しに戻した。
しかし71分、ブリーラムは左CKをニアサイドのエジガルがバックヘッドで流すと、ファーサイドでフリーになっていたジオゴが頭で押し込み、すぐさま勝ち越しゴールを奪った。
再びビハインドを背負ったC大阪は88分、右サイド深い位置から山口蛍が折り返すと、杉本健勇がヘディングで叩き込み、またも同点に追いつく。だが、残り時間で逆転することはできず、試合は2−2の引き分けに終わった。
次節、C大阪は4月3日に済州ユナイテッド(韓国)と、ブリーラムは同日に広州恒大(中国)と、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
セレッソ大阪 2−2 ブリーラム・ユナイテッド
【得点者】
0−1 11分 オウンゴール(ヤン・ドンヒョン)(ブリーラム)
1−1 65分 ヤン・ドンヒョン(C大阪)
1−2 71分 ジオゴ(ブリーラム)
2−2 88分 杉本健勇(C大阪)