首位ミランが遠のく痛恨ドロー…インテル指揮官「早く同点に追いつくべきだった」

2022年3月14日(月)18時11分 サッカーキング

インテルのインザーギ監督(写真右) [写真]=Getty Images

写真を拡大

 インテルのシモーネ・インザーギ監督が、リーグ戦について言及した。13日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 同日にセリエA第29節トリノ戦を迎えたインテルは、前半に先制を許すも試合終了間際にFWアレクシス・サンチェスが同点ゴールを決め、アウェイで1−1のドローに終わった。この結果、首位ミランとの勝ち点差が「3」に。試合を終えたインザーギ監督は「我々が再びスクデットを獲得するには、より懸命に取り組まなければならないと認識している。こういった試合には違うアプローチで臨まなければならないことは分かっている」と語った。

 試合の内容については「前半はトリノの方が積極的だったが、我々は勢いに乗ってもっと早く同点に追いつくべきだった。そうしていれば、勝っていたのかもしれない」と悔しさを滲ませながらも「しかし、言い訳は許されない」と語っている。

 そして、いよいよ佳境を迎えている今シーズンの戦いに向けては「今はリーグ戦での10回の決勝戦と、コッパ・イタリアの準決勝セカンドレグが残されている。エネルギーを回復し、可能な限り良い結果を残す。今はこの最後の追い込みに向けて、全員を完全に回復させたいと考えている」と意気込みを口にした。

サッカーキング

「インテル」をもっと詳しく

「インテル」のニュース

「インテル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ