アルファタウリのガスリー「1年前よりずっといい状態。ホンダPUの前進も確認できた」【F1テスト3日目】

2021年3月15日(月)13時55分 AUTOSPORT web

 2021年F1プレシーズンテストを終了したアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、AT02・ホンダのパフォーマンスに手応えを感じており、今シーズンが楽しみだと語った。


 バーレーンテスト最終日の3月14日、ガスリーは午前セッションを担当。76周のなかで1分30秒828(C4タイヤ)をマークし、午前では4番手、午前午後総合では12番手、3日間総合では11番手となった。ガスリーは3日間のなかで合計237周を走り、大量のデータを集めた。

2021年F1プレシーズンテスト3日目 ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

「3日間のテストが終わった。レースを始めるのが待ちきれない思いだ。テストスケジュールを完了し、あらゆることについてしっかり理解を深めることができた」とすべての走行を終えたガスリーはコメントした。


「レースへの準備をするなかで、このマシンの強みは何なのか、さらに改善できる部分はどこなのかを把握している」


「このマシンは自信を持って走ることができる。去年の今ごろよりもずっといい状態だ。どの部分で速いのか分かっているし、さらにマシンの改善を進めるうえで取り組むべきエリアについても理解している」


「今シーズンはいい位置で戦い、たくさんポイントを稼げればいいね」


「パワーユニットの開発に関してホンダは素晴らしい仕事をしてくれている。ここまでの仕事にとても満足だ。去年と比較して、大きく前進したし、3日間通して信頼性は完璧だった。それはとてもいいことだよ」


「バーレーンGPの予選で走るのが楽しみだ。その時初めて、他のチームの力を確認することができるだろう」

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