横浜FCのDF杉田隼が岐阜へ育成型期限付き移籍「更なる成長を目指すため決断」

2023年3月15日(水)10時45分 サッカーキング

 横浜FCに所属するDF杉田隼が、FC岐阜に育成型期限付き移籍することが決定した。15日、両クラブが発表している。

 なお、期限付き移籍期間は2024年1月31日までで、期間中に横浜FCと対戦する全ての公式試合に出場できない。また、岐阜での背番号は「2」に決定した。

 現在19歳の杉田は、横浜FCのJrユース、同ユースを経て、2022年にトップチームに昇格した。昨シーズンはリーグ戦での出場機会はなかったが、天皇杯で2試合に出場。今シーズンもここまでリーグ戦の出場機会はなく、カップ戦で1試合の出場にとどまっていた。

 育成型期限付き移籍が決定した杉田は横浜FCのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、FC岐阜へ育成型期限付き移籍をすることになりました。加入1年目の昨シーズンはなかなか思い通りにいかず苦しむシーズンでした。今シーズンもここまでリーグ戦に絡めず悔しい気持ちでいっぱいです。アカデミー時代から自分を成長させてくれた素晴らしいクラブを離れる決断は簡単なものではありませんでしたが、更なる成長を目指すため決断しました。横浜FCから離れますが、引き続き応援していただけると嬉しいです」

 そして、加入する岐阜のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「FC岐阜の皆様、はじめまして。横浜FCから加入することになりました杉田 隼(すぎた はやと)です。チームの勝利に貢献し、ファン・サポーターの皆様の期待に応えられるように全力を尽くします。応援宜しくお願い致します!」

サッカーキング

「横浜FC」をもっと詳しく

「横浜FC」のニュース

「横浜FC」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ