横浜DeNA中畑監督 「負けてもいい。元気だけは出そう」

3月16日(金)16時0分 NEWSポストセブン

 キャンプ直後のインフルエンザに始まって、連発する駄洒落やおどけたパフォーマンスで、スポーツ紙の1面を飾ってきた横浜DeNAの中畑清監督。春田真・オーナーが「現段階で120%」と絶賛する宣伝効果は確かにあったというほかない。

 

 しかし、肝心の野球の方は頼みの筒香嘉智が故障し、昨年1勝の国吉佑樹が開幕投手ときては、お寒い限り。

 

 そんな中で中畑節がハチャメチャになってきた。

 

「見逃し三振は大嫌いだ」

 

「ベンチで声を出せ。チームの一体感が出る」

 

 などとイマドキの高校野球でもいわないような“指示”を繰り返し、果てはこんな発言まで飛び出した。

 

「負けてもいい。元気だけは出そう」

 

 こうも堂々と負けを容認されては選手もファンもガックリくる。この発言を聞いたファンは、「元気な100敗かよ……」と自虐気味に笑った。

 

 監督の威厳もどこへやら。サインミスを「あれは自分の間違いだった、ゴメンナサイ」と選手に謝ったり、オープン戦に負けた試合後、スタンドのお客さんに「勝てなくてスミマセンでした」と頭を下げる。まるで欽ちゃんのゴールデンゴールズみたいだ。

 

「最初は微笑ましいけど、だんだん情けなくなってくる。ミーティングではチームの現状に危機感いっぱいの高木豊ヘッドコーチに“黙っててくれ”といわれてシュンとなってしまっていた」(球団職員の一人)

 

 あれ、「元気」はどこへ……? ある新任コーチはこう呟いた。

 

「ヒドいヒドいと聞いてはいたが、来てみると実際に厳しい。エラいところに首を突っ込んじゃった」


※週刊ポスト2012年3月23日号

NEWSポストセブン

インフルエンザをもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ