GTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップにCOMET RACINGが2台体制で参戦へ

2022年3月17日(木)20時52分 AUTOSPORT web

 3月17日、日本のビジネスシーンで活躍する5名の実業家たちが2020年に結成したCOMET RACINGは、2022年のファナテック・GTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップに、ホンダNSX GT3、メルセデスAMG GT4の2台体制で参戦すると発表した。


 COMET RACINGは、5名の実業家たちが結成したレーシングチーム。2020年から活動を開始し、さまざまな活動を経て、2022年からGTワールドチャレンジ・アジアに挑むことになった。


 投入するのは2台。GT3のAmクラスに、ホンダNSX GT3エボを投入し辻子依旦と山﨑裕介のふたりがドライブする。一方、GT4 AmにはメルセデスAMG GT4を投入。こちらは坂井一裕と藤井正明のふたりがドライブし、監督を元F1ドライバーの中野信治が務めることになった。2台はともに、マットグレーのカラーリングにイエローのラインが入る。


 チームでは「『クルマとモータースポーツをもっと楽しむ』をモットーに、世界の舞台で伸び伸びとレースを戦っていきたいと考えております」としている。体制は下記のとおりだ。


COMET RACING 2022年GTワールドチャレンジ・アジア ジャパンカップ参戦体制


ホンダNSX GT3エボ
ドライバー:辻子依旦/山﨑裕介
監督:中野信治
参戦クラス:GT3 Am


メルセデスAMG GT4
ドライバー:坂井一裕/藤井正明
監督:Eight.Yamabe
参戦クラス:GT4 Am

GTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップに参戦することになったCOMET RACINGのメルセデスAMG GT4

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