体調不良のベッツ「早めにLAに戻すことを検討」東京開幕戦2試合欠場へ 代わりに遊撃を守るのは？ 米報道
2025年3月17日（月）12時25分 ココカラネクスト
ベッツが東京での開幕戦2試合を欠場すると米報道があった(C)Getty Images
ドジャースのムーキー・ベッツが3月18、19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズに欠場する見込みであると、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が17日に報じている。
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同記者は自身のXで「デーブ・ロバーツ監督は、ムーキー・ベッツは東京シリーズには出場しないと語った。チームは、病気からの回復を継続させるために、彼を早めにロサンゼルスに戻すことを検討している」と投稿した。
来日前に体調不良を訴えていたベッツは、10日のダイヤモンドバックス戦から欠場を続けており、15日の巨人戦と16日の阪神戦まで4試合連続で欠場していた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「ロバーツ監督は、ミゲル・ロハスがベッツに代わって遊撃手となり、ロサンゼルスの打線に加わることを確認した。カブスには東京シリーズでショウタ・イマナガとジャスティン・スティールという2人の左腕投手がいるので、ロハスは遊撃手と打線の下位で2試合出場することになる」と、右打者で36歳のロハスがベッツの代わりに遊撃を守り、カブス戦2試合に出場すると伝えている。
大谷とともに日本でも人気の高いベッツだが、東京ドームでプレーする姿は見られずに帰国することになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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