“元大本命”ダルビッシュは3番人気 米社がサイ・ヤング賞オッズ発表

3月17日(金)17時9分 フルカウント

ブックメーカー発表…日本人3人がランクインア・リーグ1位はセール

 MLBの2017年シーズン開幕を控え、米ブックメーカー「ボバダ社」が今季のサイ・ヤング賞受賞者のオッズを発表。レンジャーズのダルビッシュ有投手がア・リーグで3位タイの12倍、ヤンキースの田中将大投手が6位タイの14倍で有力候補に選出された。ドジャースの前田健太投手もナ・リーグで12位タイの33倍のオッズが付けられており、日本人投手の今季の活躍に大きな期待が集まっている。

 ア・リーグでサイ・ヤング賞大本命とされたのは、今季ホワイトソックスからレッドソックスに大型トレードで移籍した変則左腕クリス・セール。「コンドル」の異名を持つ実力者は3.5倍のオッズが付けられている。昨季は17勝10敗で防御率3.34という成績だった。

 対抗馬は、昨季ワールドシリーズ進出を決めたインディアンス右腕コーリー・クルーバー投手。5倍で2番手に選出されている。クルーバーは2014年に受賞しており、昨季は18勝9敗、防御率3.14と好投していた。

 今季終了時にレンジャーズと契約満了となり、FAとなるダルビッシュは3人の猛者とともに同率3位に選出されている。タイガースのジャスティン・バーランダー投手、ブルージェイズのアーロン・サンチェス投手と同じ12倍で並んだ。

 2011年に受賞しているバーランダーは昨季16勝9敗で防御率3.04と活躍。254奪三振はリーグ最多だった。一方、サンチェスはメジャー3年目の昨季15勝2敗で、最優秀防御率となる3.00と躍進のシーズンだった。

ダルビッシュは“元大本命”…田中、前田健の評価&ナ・リーグ1番人気は?

 ダルビッシュは2015年シーズンを右肘靭帯損傷の手術とリハビリに充てたが、昨年5月に復活。7勝5敗で防御率3.41という成績だったが、今季は本領発揮が期待されているようだ。ダルビッシュは2014年シーズン開幕前のボバダ社の同じ予想で単独1位の7倍で大本命に押された経緯もあった。

 田中は同率3位のダルビッシュに次ぐ、14倍のオッズとなった。昨季は14勝4敗で防御率3.07と活躍。レイズのエースで現在、WBCに参加しているクリス・アーチャー投手と並ぶ6位タイとなった。

 一方、ナ・リーグではドジャースの前田健太投手が12位タイとなる33倍という評価になった。広島からポスティングでメジャー上陸となった昨季は16勝11敗で防御率は3.48と活躍。新人王の投票では3位に選出された。

 ナ・リーグのサイ・ヤング賞予想は前田の同僚で左腕エース、クレイトン・カーショウ投手が1.6倍で単独トップ。鉄板の大本命とブックメーカーは予想している。

 日本人エーストリオが選出されたサイ・ヤング賞レースも今季の大きな見どころになりそうだ。

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