今季28得点目の前田大然に賛辞「いつも通りのプレーを見せた数少ない選手の一人」
2025年3月17日(月)12時12分 サッカーキング
今季28ゴール目を記録した前田大然 [写真]=Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第30節が16日に行われ、セルティックはレンジャーズと対戦。2点を先行されたものの、49分にはクロスに前田が頭で合わせて1点を返すと、74分には旗手怜央が右足で同点弾を決め、追いつくことに成功した。しかし、88分に決勝点を許し、“オールドファーム”を2−3で敗れている。
試合後、選手採点を発表したスコットランド紙『ザ・スコッツマン』は今季公式戦28ゴール目を記録し、フル出場した前田にチーム最高タイとなる「7」点をつけ、「最前線でスタートしたが、後半は左サイドに交代。前半には奇跡のクリアに阻まれたが、見事なジャンプとヘディングでセルティックを再び試合に戻すゴールを決めた。いつも通りのプレーを見せた数少ないセルティックの選手の一人」と賛辞が送られている。
また、今季公式戦8ゴール目を記録し、同じくフル出場した旗手は「6」点と採点され、「セルティックが同点に追いつく見事なゴールを決め、品格のあるプレーも見せたが、中盤で優位に立つことはできなかった」と評価されている。
【ハイライト動画】セルティックvsレンジャーズ