【米国はこう見ている】田中将大、2回2失点で50球要すも信頼は揺らがず 「開幕戦登板の見込み」

3月18日(金)13時13分 フルカウント

OP戦3試合目で1被弾含む3失点、指揮官は「正式発表の準備はできていない」も…

 ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、パイレーツ戦でオープン戦3度目の先発マウンドに上がり、2回4安打2失点だった。初回にマカッチェンにソロ本塁打を浴びると、2回にはジェイソにタイムリーを打たれて2失点。苦しい投球となったものの、MLB公式サイトは「正式決定ではないが、タナカは開幕戦登板の見込みだ」とのタイトルで特集。2年連続で開幕投手を務めることは確定的だと伝えている。

 記事によると、この日は50球を投げてストライクは30球。田中にしてはストライク率が低く、通訳を介して「フラストレーションたまる投球」と振り返ったという。過去2戦では5イニングを無失点に抑えていたため、この試合でオープン戦初失点を喫したことになる。

 田中が4月4日(日本時間5日)のアストロズ戦(ヤンキースタジアム)で2年連続の開幕投手を務めることは確実と見られている。記事では、「ここまで、ヤンキースは田中将大を2年連続の開幕投手とすべく準備をしていると見られているが、ジラルディ監督は木曜日、まだ正式発表の準備はできていないと語った」と言及。指揮官の試合後のコメントを伝えている。

「我々は、田中の球数を増やしていった際にどの様に復調してくか見極めなければならない。現時点での私の考えとしては、その点は問題視していないが、ひとまずは様子を見ていこうということだ」

 順調に調整が進んでいけば、田中が開幕戦のマウンドに立つことになりそうだ。

ジラルディ監督が田中に寄せる絶大な信頼、「彼は準備を整えようと努力している」

 また、記事では「捕手を務めるマッキャンは、球種や球速の出来は悪くはなかったとしている」と、女房役も手応えを示していたと指摘。マッキャンは「全ては直球の制球力だ。それが他の球種のお膳立てをすることになる。直球の制球が整えば、彼は早い段階でアウトを奪うことができる。今日は少し苦戦していた」と現時点での課題を挙げたという。

 2イニングで50球を要し、1被弾を含む2失点。結果だけを見れば決して良くはないが、ジラルディ監督は気に留めてない様子だ。

「彼は準備を整えようと努力をしているのだと思う。結果に関して彼はそこまで不安視をしていない。実績のある先発投手やスタメン野手であれば、そういった準備に注力できる。その他の選手は競争を勝ち抜かなければいけないけどね」

 特集で紹介された指揮官のコメントからは、田中に中心選手として、そしてエースとして、絶大な信頼を寄せていることが伺える。2年連続の大役へ向けて、田中が力強く歩みを進めていく。

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