侍・菊池の美技、MLBのGG賞名手と並び称賛 今大会「最高の守備」10傑入り

3月18日(土)21時48分 フルカウント

オランダ戦の横っ跳び好捕&グラブトス、米メディア「オランダの安打を奪った

 第4回WBCで開幕6連勝を飾り、無傷で準決勝突破を決めた侍ジャパン。躍進を支えた一人が、菊池涼介内野手(広島)である。球界最高の守備職人は好守を連発し、チームに貢献。特に2次ラウンド初戦のオランダ戦で見せた超人的な美技は、MLBの実況、相手のメジャー選手からも称賛を浴びたが、今大会を通じてのベスト守備にメジャーのゴールドグラブ賞の名手とともに選出された。

「ここまでのWBCで最高の守備」と題し、特集したのは米スポーツ専門サイト「スポーツ・オン・アース」だ。今大会のベスト守備10傑を厳選し、動画付きで掲載。その中でオランダ戦の菊池のプレーが侍ジャパンで唯一、選ばれている。

 菊池はオランダ戦の7回1死一塁の場面で、打者・ボガーツの痛烈なピッチャー返しに反応し、センター前に抜けると思われた打球を二塁ベース後方で横っ跳び好捕。二塁ベースカバーに入った遊撃・坂本にグラブトスして、二塁封殺を奪った。

「キクチが魅せる」と伝えた記事は「打球がマウンドに当たり、跳ねたにも関わらず、日本のリョウスケ・キクチはオランダのヒットを奪った」と紹介。「この27歳は横っ跳びして、信じがたい捕球を見せた。しかし、まだ彼にはやるべきことが残されていた。グラウンドに倒れ込みながらグラブトスし、二塁で封殺した」と記し、抜群の身体能力を生かしたキャッチングだけでなく、捕ってから素早く正確な送球まで一連の守備の動作を絶賛している。

記事はMLBのゴールドグラブ賞2度の名手・マチャドを引き合いに紹介

 記事の冒頭では、ドミニカ共和国の三塁手、マニー・マチャドが2次ラウンドのベネズエラ戦で三塁線のゴロを横っ跳びで捕球し、強肩で一塁へ送球してアウトにした場面を「とんでもない守備を披露した。衝撃的だった」と記述。オリオールズでゴールドグラブ賞を2度受賞した名手を引き合いに出し、「守備で魅せたのはマチャドだけではない。アメージングな守備を振り返る」としており、日本で4年連続ゴールデングラブ賞のスペシャリストも肩を並べる形で紹介されている。

 このほかに紹介されているのは以下の通り。

 プエルトリコの右翼手・ロサリオとドミニカ共和国の右翼手・バティスタのレーザービーム、ドミニカ共和国の三塁手・マチャドのコロンビア戦の好捕、コロンビアの中堅手・ポロのダイビングキャッチ、プエルトリコの遊撃手・リンドアの背面キャッチ、キューバの中堅手・サントスのスライディングキャッチ、メキシコの遊撃手・ウリアスの横っ跳びキャッチ&ストライク送球、プエルトリコの二塁手・バエスの二盗を刺した好タッチ。

 世界最高峰の舞台で、名だたる名手と並んで称賛された菊池。米国で行われる準決勝でも、鉄壁の守備で侍ジャパンをもり立てていく。

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