首位の座を奪還したR・マドリード、EL出場を諦めないビルバオとの名門対決/リーガプレビュー

3月18日(土)19時0分 サッカーキング

リーガ第28節は首位のレアルと7位のビルバオが対戦する [写真]=Getty Images

写真を拡大

 前節は黒星を喫したバルセロナと白星を収めたレアル・マドリードとの間で再び首位交代が行われると同時に、ドローに終わったセビージャの立場が一段と苦しくなった優勝争い。代表戦による中断前の戦いとなる今節は、1試合少ないながらも首位に浮上したR・マドリードはアウェーで7位アスレティック・ビルバオと、2ポイント差の2位に転落したバルセロナはホームで13位バレンシアと、さらに3ポイント差の3位で続くセビージャはアウェーで4位アトレティコ・マドリードと、いずれもビッグネームと対戦する。

 R・マドリードは前節、ホームで格下ベティスに苦しめられながらも、何とか逆転勝利(2ー1)を収めた。この結果、消化が1試合少ない中で通算19勝5分2敗としたチームは、バルセロナを2ポイントかわして2位から首位に浮上した。

 アウェイに移っての今節は、出場停止明けのMFギャレス・ベイルと前節は温存されたMFカゼミーロが先発に戻り、その直前のCL決勝トーナメント1回戦2ndレグのナポリ戦とほぼ同様の布陣になると予想されている。一方、最終ラインではDFラファエル・ヴァランとDFペぺが引き続き欠場となるため、センターバックの一角にはDFナチョ・フェルナンデスが入る見込みとなっている。

 対するアスレティック・ビルバオは前節、アウェイでレアル・ソシエダとの“バスク・ダービー”に完封勝利(2ー0)した。この結果、通算13勝5分9敗として7位をキープしたチームは、8位エイバルに4ポイント差を付けると共に、EL出場圏内の5位ビジャレアルおよび6位R・ソシエダにも4ポイント差に迫った。

 ホームに戻っての今節は、負傷明けの前節はベンチスタートとなったFWアリツ・アドゥリスがワントップに入り、それに伴いFWイニャキ・ウィリアムズが右ウイングに回ると予想されている。また、故障から回復したMFオスカル・デ・マルコスがDFエネコ・ボベダに代わり右サイドバックに入る一方、出場停止のDFミケル・サン・ホセに代わり中盤の底にはMFアンデル・イトゥラスペが入る見込みとなっている。

 R・マドリードもA・ビルバオもリーグ戦2連勝中だが、どちらも万全のパフォーマンスを披露しているとは言い難い。共にベストに近い布陣が揃う今節は、結果だけでなく内容でも満足できる試合をしたいところだ。

 セットプレーでのDFセルヒオ・ラモスの決定力に頼り切りのR・マドリードは、それだけでは連覇が懸かるCLでの今後の強豪との対決には通用しないだけに、流れの中からゴールを奪い切る攻撃を取り戻したい。一方、相手のミスに乗じる試合が続いているA・ビルバオは、EL出場圏内に浮上するためには爆発力が必要なだけに、自ら仕掛けて主導権を握る戦いを見せたい。

サッカーキング

「バルセロナ」をもっと詳しく

「バルセロナ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ