レアル、アトレティコが熱視線? 強豪注目の独代表ブラント「誇らしいけど…」

2019年3月18日(月)22時18分 サッカーキング

複数クラブからの関心を報じられているブラント [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第25節まで10試合でわずか2敗と好調を維持し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いまで加わったレヴァークーゼン。しかし、17日の第26節ブレーメン戦では1−3と敗れてしまった。ドイツ代表MFユリアン・ブラントは「相手より劣っていたから負けた」と悔しさを滲ませている。

 そんなブラントについて、ドイツ誌『kicker』日本語版が去就に関する報道を展開。スペイン紙『アス』の報道を引用し、レヴァークーゼン残留か、新天地を求めることになるのか、同選手のコメントを織り交ぜながら伝えている。

 ブラントに対しては以前から、バイエルンが関心を示していると報じられている。そして今回、『アス』がレアル・マドリードやアトレティコ・マドリードが熱視線を送っていると伝えた。ドイツ代表の“新10番”として期待を背負う同選手は、2400万ユーロ(約30億4000万円)で他クラブへの移籍が可能となるオプションを契約に盛り込んでおり、去就に注目が集まるのは驚くべきことではない。

 ブラントは去就に関する報道について「そういったクラブとともに名前が出ることは、基本的には誇らしいことだ。でも、それ以上のこともないし、ベッドに入ってほくそ笑むわけでもないさ」とコメント。「これまでどれほどバイエルン移籍が取り沙汰されたことか。そして今、僕はどこでプレーしている?」と言葉を続けている。

 ブラントは1996年生まれの22歳。ヴォルフスブルクの下部組織出身で、2014年からレヴァークーゼンでプレーしている。今シーズンはブンデスリーガ第26節を終えて25試合出場4得点を記録している。

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