EURO2020延期の影響で…クーマン監督のバルサ行きも1年先延ばしか

2020年3月18日(水)15時11分 サッカーキング

現在はオランダ代表を率いるクーマン監督 [写真]=Getty Images

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 現在はオランダ代表の指揮官を務めているロナルド・クーマン監督が、バルセロナを率いるのは早くても2021年まで延期となったようだ。17日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 クーマン監督は現役時代、“ドリームチーム”と呼ばれたバルセロナのメンバーの一員だった。故ヨハン・クライフ氏の薫陶を受けたこともあり、度々バルセロナを率いることが噂されている。オランダ代表との契約は2022年12月31日までとなっているようだが、EURO2020大会終了後にはバルセロナからオファーがあった時だけ契約を解除できる条項があることが明らかになっている。

 しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、UEFA(欧州サッカー連盟)は今年6月12日〜7月12日にかけて行われる予定だったEURO2020を延期し、来年の6月11日〜7月11日に開催することを発表した。これにより、クーマン監督がバルセロナを率いるのも2021年に延期となったようだ。

 クーマン監督は「私の契約でバルセロナに行けるという条項はEURO大会終了後に発生する。日付については言及されていないので、今は2021年のEUROが終わってからだ」と契約について明かした一方、「それでも、次のことについて今は全く考えていない」とオランダ代表に集中していることも強調した。

サッカーキング

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