イ軍3A村田透が初対外試合で1回を3者凡退 「結果を残して、その時を待つ」

3月19日(土)9時5分 フルカウント

13球で3者凡退の好投、「ステップアップはできました」

 インディアンス傘下3Aコロンバスの村田透投手が18日(日本時間19日)、ドジャース傘下3Aオクラホマシティ戦で今季初めて対外試合に登板し、1回を3者凡退に抑える好投を見せた。2010年に巨人を退団後に渡米し、昨年7月28日のオリオールズ戦でメジャーデビューを果たした苦労人は、今季も昇格を目指して地道に調整を続けている。

 15日(同16日)に紅白戦で実戦初登板を果たしていた右腕は、7回から登板。先頭打者をカウント2-2から右飛に仕留めると、続く打者も2-2としてから遊ゴロで2アウト。最後は1-1から右飛に打ち取り、13球でマウンドを降りた。

「紅白戦で投げた時よりは良くなったので、ステップアップはできましたけど、まだまだ全然しっくり来てない部分もあります。でも、楽しんで自分の真っ直ぐを放りたいというテーマだったんで、それはできたのでよかったと思います」

 登板後は笑顔でこう振り返った。「重くても僕の球じゃやっぱり打たれるんで、それよりも低めを意識して投げました」。直球で押し込む場面もあったが、しっかりと低めに集めたことに満足感を漂わせた。

14日にメジャーの試合にバックアップで帯同、「前向きに、前向きにやりたい」

 今はまだ上体が突っ込み気味だというが、「ちょっとずつ良い球が行く率は上がってきている。紅白戦の時は全然、自分の球じゃないっていうのがほとんどだったので」と確実に状態は上がってきている。

 13日(同14日)には、メジャーの試合にバックアップとして呼ばれた。登板機会はなかったが、昨年メジャーデビューを果たしたことで、インディアンス首脳陣が頭の中で「ムラタ」の名前を以前より強く意識していることは確かだ。

 先発としてはもう少し球数を増やしておきたい段階だが、メジャーのバックアップに呼ばれながら投げられなかったこともあり、この日は13球でフィニッシュ。立場的に難しい状況にいるものの、「ごちゃごちゃ言える立場でもないですし、気にせずやっていきたいと思います。変に気にしてもダメですし、次に引っ張ってもダメですし、前向きに、前向きにやりたいと思います」と笑う。

「自分の仕事をやるだけです。ただ自分のピッチングして、結果を残して、その時を待つ。それだけですね」

 昨年に続いてメジャーのマウンドに上がるために、昨年同様、しっかりと結果を残していくだけだ。

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