カブス名将が侍ジャパンにエール “マドン節”炸裂「その瞬間を楽しむこと」

3月19日(日)15時31分 フルカウント

侍と対戦のマドン監督が日本球界への深い愛情を示す、「彼らの野球の大ファン」

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で決勝ラウンドまで勝ち進んだ野球日本代表「侍ジャパン」は18日(日本時間19日)、アリゾナ州メサでカブスと練習試合で対戦。日本は菊池のソロ弾で先制するも、4-6で敗れた。WBCで世界一を目指す侍に胸を貸す格好になった、ワールドシリーズ覇者カブスの名将ジョー・マドン監督が、日本の野球に対する深い愛情を示したとMLB公式サイトが報じている。

 記事によると、昨季、カブスに108年ぶりのワールドシリーズ制覇をもたらしたマドン監督と日本野球界の邂逅は30年前に遡る。エンゼルスの下部組織で教育リーグに参加している時に、元巨人の選手である須藤豊氏が監督を務めるチームと対戦していたという。

 日本球界に愛情溢れる視線を注ぐマドン監督は、記事の中で「私はいつも彼らの野球の大ファンなんだよ。基本がしっかりしている。ピッチャーの能力にはいつも感銘を受けている。常にストライクゾーン低めにボールを集める。キャッチャーもいつも好きなんだ。彼らはタフだ。ボールもうまくブロックするし、送球もいい」と高く評価している。

 打撃に関しても、アメリカとの違いに注目。「彼らの打撃は少しばかり異なっている。打撃に関しては、みんなすごく似ている。日本の野球のファンと彼らのプレーのファンなんだ。そして、スドーさんと私はいい友人でもあるんだ」。マドン監督はこのように分析し、この日、球場を訪れていた須藤氏との再会を喜んだという。

世界一を目指す侍に“エール”「ドジャードッグを食べるべき」!?

 そして、WBC準決勝をドジャースタジアムで戦う侍ジャパンに対しては、ユニークな言動で知られる“マドン節”を炸裂させている。

「間違いなくドジャードッグを食べるべきだね。真っ先にしなければいけないのは、ドジャー・ホット・ドッグ。本当に長くて美味しいんだよ」

 球場名物のホットドッグを推薦したマドン監督には一貫したポリシーがある。「それからはその瞬間を楽しむことだ。素晴らしいスタジアムなんだよ。グループとチームに対する私のアドバイスは、どこにいってもまずはリラックスして、その瞬間を楽しむことだ」と語っている。

 クラブハウスにマジシャンや猛獣、ペンギンなどを招待し、昨年も川崎宗則内野手が熱唱したカラオケ大会を主催するなど奇想天外の企画で選手を楽しませ、レイズとカブスでチームの最大値を引き出してきたマドン監督。侍ジャパンには「エンジョイ」こそが2大会ぶりの優勝の鍵になると助言したかったようだ。

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