フル出場の乾がアシストでチーム救うも…エイバルはドローで6戦未勝利

3月19日(土)11時25分 サッカーキング

 リーガ・エスパニョーラ第30節が18日に行われ、ヘタフェとMF乾貴士が所属するエイバルが対戦した。乾は左サイドハーフで2試合連続の先発出場となった。

 現在8位のエイバルは、前節のラージョ・バジェカーノ戦を引き分けて連敗を止めたものの、直近9試合を1勝1分7敗と苦しんでいる。今後の日程を考えると上位との連戦が控えているだけに、今節はどうしても勝点3が欲しいところだ。一方のヘタフェは前節バルセロナ戦で0−6の大敗。順位を18位に落として降格圏に突入してしまった。残留に向けて落とせないホームゲームとなる。

 試合はホームのヘタフェが開始早々にスコアを動かす。7分、左サイドでFKのチャンスを得ると、パブロ・サラビアのクロスをファーサイドのエミリアーノ・ベラスケスが頭で合わせ、先制点を挙げた。

 一方、エイバルは12分に決定機。左サイドのダビド・ジュンカがアーリークロスを供給すると、エリア内でこれを受けたボルハ・バストンがワントラップから右足でシュートを放ったが、ここはGKビセンテ・グアイタが足で触れてコースを変えた。その後もエイバルはチャンスを作ったが、1−0でヘタフェがリードしたまま前半終了を迎える。

 後半に入ってもエイバルがヘタフェゴールに迫る。52分、エリア右横からゴンサロ・エスカランテがクロスを入れると、ゴール前の乾がボレーシュート。ブロックされたボールをアドリアン・ゴンサレスが拾い、左のケコへパスを送る。ケコがエリア内左の角度がない位置から左足シュートを狙ったが、ここはGKグアイタの正面に飛んでしまった。

 61分、ヘタフェは再びセットプレーから相手ゴールに迫る。右サイドからのクロスをアルバロ・バスケスが頭で合わせたが、シュートは左ポストに直撃してしまう。

 追いつきたいエイバルは乾を中心に同点の機会をうかがう。68分、乾が中盤でボールを受けると、自らエリア手前まで持ち上がり、右足シュートを狙った。低い弾道のシュートは惜しくも左ポストを叩き、同点ゴールとはならなかった。

 ヘタフェが1点をリードして迎えた87分、エイバルが待望の同点ゴールを決める。左サイドでボールを受けた乾がエリア内左までドリブルで進入し、切り返しからグラウンダーのボールを入れる。これをB・バストンが左足で押し込み、エイバルがスコアを振り出しに戻した。

 試合はこのまま1−1のドローで終了。エイバルは黒星を免れたものの、6試合未勝利が続いている。なお、乾はフル出場している。

 次節、ヘタフェは敵地でラージョ・バジェカーノと、エイバルはホームでビジャレアルと対戦する。

【スコア】
ヘタフェ 1−1 エイバル


【得点者】
1−0 7分 エミリアーノ・ベラスケス(ヘタフェ)
1−1 87分 ボルハ・バストン(エイバル)

サッカーキング

エイバルをもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ