首位転落で自力優勝消滅のバルサ、残留を目指すバレンシアを迎え撃つ/リーガプレビュー

3月19日(日)21時56分 サッカーキング

リーガ第28節は2位バルサと13位バレンシアが対戦する [写真]=Getty Images

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 バルセロナは前節、奇跡の逆転劇でパリ・サンジェルマン(PSG)を下したチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の反動が出たのか、アウェイで格下のデポルティーボ・ラ・コルーニャに痛恨の黒星(1ー2)を喫し、リーグ戦での連勝が6試合でストップ。この結果、通算18勝6分3敗となったチームは、1試合消化が少ないレアル・マドリードに2ポイントかわされて首位から2位に転落し、3位セビージャとの差も3ポイントに縮まった。

 ホームに戻っての今節は、コンディションが回復したFWネイマールおよびMFラフィーニャが復帰し、攻撃陣はベストメンバーが揃う見通しとなっている。一方、ここに来て注目されているシステムは、デポルティーボ戦の4バックからPSG戦の3バックへと戻されるとの予想もあるが、守備時と攻撃時で両者を使い分ける可能性が高そうだ。

 対するバレンシアは前節、ホームで降格圏内のスポルティング・ヒホンとドロー(1ー1)に終わり、ここ2試合未勝利。この結果、通算8勝6分13敗となったチームだが、順位は13位で変わらず、降格圏内との差も11ポイントに開いた。

 アウェイに移っての今節は、負傷中のMFナニおよびFWロドリゴに加えてFWサンティ・ミナも故障者リストに加わった前線では、引き続きDFジョアン・カンセロがポジションを上げて右ウイングに入る可能性がある。一方、出場停止明けのMFエンソ・ペレスが復帰する中盤から後方はほぼ万全の陣容となると予想されている。

 自力優勝の線が無くなったバルセロナは、R・マドリードに食らい付いて行くためにも絶対に3ポイントが必要となる。一方、残留に向けては余裕が出て来たバレンシアだが、もたついていると再び不調に陥る恐れもあるだけに1ポイントでも取っておきたい。

 かつては拮抗した好勝負を繰り広げることが多かった両者だが、近年はバレンシアの凋落によりバルセロナが優位に立っている。今回もバルセロナが圧倒的にボールを支配して攻勢を仕掛ける展開が予想されるだけに、バレンシアが持ち味のカウンターでどれだけ反撃できるかが試合の鍵となるだろう。

サッカーキング

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