「ワールドクラスは2人だけ」。CLで低調なプレミア勢にギグス氏が苦言

3月20日(月)7時41分 フットボールチャンネル

 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元ウェールズ代表のライアン・ギグス氏は、チャンピオンズリーグ(CL)で苦戦を強いられているプレミアリーグ勢には、「ワールドクラス」の選手が2人しかいないと苦言を呈している。17日付の英紙『テレグラフ』のコラムで述べた。

 今季CLに出場したイングランド勢は、トッテナムがグループステージで敗退したのに続き、決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・シティとアーセナルも敗退。レスター・シティが準々決勝に勝ち残っているが、過去5シーズンで8強に残ったのは計4チームにとどまり、スペイン勢などと比較して苦しい戦いを強いられている。

 ギグス氏はその苦戦の原因について、「単純に、イングランドのクラブが好調な戦いを見せていた2005年から2012年の頃に比べて、クオリティーがなくなってしまった」とバッサリ。「最高の選手たちは他の場所に集まっているようだ」とリーグ全体のタレント不足を指摘した。

 イングランドから今季CLに出場した4チームのメンバーの中で、ワールドクラスだと呼べるのはシティとアーセナルのエースの2人だけだとギグス氏は語る。「セルヒオ・アグエロとアレクシス・サンチェスを別にすれば、今季のCL出場チームにいるワールドクラスの選手は誰も思いつかない」

 CLで優勝するためには「3人かそれ以上」のトップレベルの選手が必要だとギグス氏は主張。「最高の選手たちを買う金がないようには思えないが、必ずしも適切な補強ができていないようだ」と、各クラブの補強選手の選択に問題があるという考えを述べている。

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