柴崎、デビュー戦後はメディア対応なし。クラブの保護下でプレーに集中

3月20日(月)15時27分 フットボールチャンネル

 現地時間19日のリーガ123(スペイン2部)第30節のレウス・デポルティウ戦で、テネリフェでの公式戦初出場を果たした柴崎岳だが、試合後にメディアの前に姿を見せることはなかった。

 テネリフェが1点を追っていた74分、アイトール・サンスとの交代でピッチに立った柴崎は本拠地に集まった観客に大歓声で迎えられた。得点に絡むプレーを見せることはできず、チームも0-1で痛い敗戦を喫したものの、柴崎は中盤でリズムを作る役割を果たし、スペインでのデビュー戦を無事に終えている。

 体調不良から回復しテネリフェでの練習を再開した頃はデビューした後に取材の場を設ける意向を明かしていたクラブ側は、柴崎がスペインでのプレーに慣れるまで大切にしたいというこれまでの姿勢を崩さず。しばらくはプレッシャーのかからない状態でプレーに集中させたいようだ。

 地元紙『ディアリオ・デ・アヴェソス』は、柴崎のデビューを期待して集まった日本メディアの面々が途方に暮れる様子を写真つきで紹介。これまで地元メディアの取材にも一切応じていないことを伝えている。

 ただ、柴崎は試合後にファンサービスなどには応じていたようで、その様子はツイッターなどのSNSでいくつかの投稿が確認できた。

『ディアリオ・デ・アヴェソス』紙は、柴崎のパフォーマンスを「グループに完璧に順応していた」と高く評価している。テネリフェ加入から約1ヶ月半、選手本人とクラブ側の努力によって実現したデビューで好印象を残した柴崎は、終盤戦の昇格争いに挑むテネリフェにおいて重要な戦力となっていきそうだ。

(文:編集部、協力:板垣奈緒)

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