存在感放つ日ハム田中賢、栗山監督も全幅の信頼「結果には根拠がある」

3月20日(日)10時45分 フルカウント

ベテランの存在感、栗山監督も「毎日元気にグラウンドに立ってくれるだけでいい」

 日本ハムの田中賢介内野手が、ベテランの存在感を見せている。

 19日のヤクルト戦(札幌ドーム)に「3番・二塁」でスタメン出場。1点を追う5回1死満塁で、左腕・石川の低めに沈むシンカーに反応。左中間を真っ二つに割る走者一掃の逆転3点三塁打を放った。

 田中賢「前の打席(3回1死一、二塁で三ゴロ)に同じ球でやられていたので。同じ球でやられないように。しっかり打てました。打線がつながってきましたね。チーム全体の調子が上がってきて良かったと思います」

 7回無死一塁ではセーフティーバント気味に投前へ送りバントを決めた。3番を任されているが、つなぎの打撃も出来る。

 田中賢「自分がバントの練習をオープン戦で出来てなかったので。場面も良かったので、ちょっと監督にお願いしました」

田中賢「いつ開幕しても大丈夫な状態」

 栗山監督も絶大な信頼を寄せている。19日の試合前には話し合いの時間を持ち、「何も求めるモノはない。何をするべきかチームで1番分かっている。毎日元気にグラウンドに立ってくれるだけでいい」と伝えたという。

 栗山監督「もう全幅の信頼を置いています。結果が出るための生活、練習、生き様をしているから、ああいうタイムリーが出る。結果には根拠があることを若い選手にも感じてくれれば」

 13、14年と過ごした米球界では目立った活躍を見せられなかったが、6度のベストナイン、5度のゴールデングラブ賞を受賞した実績を持つ34歳。この日のスタメンでは唯一の30代の選手だ。

 田中賢「僕自身は例年より少し早めに体を作ってきたつもり。いつ開幕しても大丈夫な状態。あとはケガをせずに打席数をこなして、開幕を迎えたいです」

 経験豊富なベテランが、チームを支えていく。

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