【米国はこう見ている】宝刀は健在 田中将大のスプリットは「昨季MLBで最も空振り奪ったボール」

3月20日(日)10時12分 フルカウント

ESPNの格付けではMLBの全選手で76位の評価も…素晴らしいデータを紹介

 ヤンキース・田中将大投手の「伝家の宝刀」スプリットが昨シーズン、メジャー最高の空振り奪取率を誇っていたと米メディアが伝えている。ESPNが「MLB全プレイヤーの格付けランキング100」という企画の中で言及した。

 田中は同企画で、全メジャー選手の中で76位という評価を受けた。昨年は47位と格付けされていたために、29位も順位を下げている。昨季の成績は24試合に先発し、12勝7敗、防御率3.51、139奪三振という成績だった。

「タナカは依然としてメジャーリーグでの自分のレベルを位置付けるために3年目のシーズンに入る。2014年のルーキーシーズンに彼はサイ・ヤング賞の有力候補のようにゲートを飛び出した。肘の問題を1年半抱えた後、タナカは実際のところナンバー1なのか、3番手投手なのか不明だ」

 寸評では、このように厳しく分析。その一方で、素晴らしいデータも紹介している。

スプリットの空振り奪取率は52.5%、WHIP0.99も“メジャー6位“

「ルーキーシーズン後のメジャー2年目で、タナカは輝きを放ち続けている。タナカのスプリットは昨季のMLBで最も空振りを奪ったボールだ。空振り奪取率は52.5%。彼の0.99というWHIP(1イニングあたりの安打+四死球)は昨季150イニング以上投げた投手の中で、6番目だった」

 宝刀スプリットは投げれば、MLBのどの投手の決め球よりも高い確率で空振りを奪っていたというから驚きだ。投手の能力を図る指標としてメジャーで重視されるWHIPも優秀な数字を記録していた。

 メジャー1年目は「スプリット・キング」とも呼ばれた田中は、今季も威力抜群の決め球で打者をきりきり舞いさせそうだ。

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