4強入り侍、米専門家分析「日本は今までと違う」、千賀は「突如現れたスター」

3月20日(月)20時10分 フルカウント

注目選手に3人、山田は「将来メジャーに来ると考えるスカウトもいる」

 MLBの専門テレビ局「MLBネットワーク」が第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の東京ラウンドから勝ち上がった日本とオランダの2か国を特集し、侍ジャパンの注目選手として山田哲人内野手、筒香嘉智外野手、千賀滉大投手の3選手を挙げている。

 WBC準決勝を前に同局が放送した番組「MLBトゥナイト」の中で、専門家が2か国の戦力を分析。同局で解説者を務めるティム・フラナリー氏は4大会連続で4強まで勝ち上がった侍ジャパンについて「みなさんが考える日本のチームとは異なっています。普段ならば、出塁したらバントなどをしていました。これが我々がWBCで見てきたことです。しかし、彼らはパワーヒッターです。彼らにはリードオフヒッターがいます。ヤマダは昨年38本塁打を放ちました。彼はリードオフヒッターですよ」とこれまでの日本とは違う印象を受けていることを明かした。

 司会を務めるグレッグ・アムシンガー氏は真っ先に山田に言及。「彼は24歳です。これが昨年の成績です。打率.304、38本塁打、30盗塁。パワーとスピードを兼ね備えています。いつの日か、彼はメジャーに来ると考えるスカウトもいます」と紹介すると、解説者のデイヴ・ヴァッレ氏は4番を務める筒香に注目していることを明かし、「昨年、セントラルリーグで44本塁打を放ちました。強大なパワーを持つ選手です」と高く評価した。

千賀は「日本代表に突如として現れたスター」

 またアムシンガー氏が千賀について「彼はスターになる可能性がある。彼は素晴らしい」と評すると、ヴァッレ氏も「9回無失点ですよ。彼はリリーフ、そして先発としても登板しました。日本代表に突如として現れたスターのようなものです」と解説。24歳の右腕に熱視線を送っていた。

 侍ジャパンは21日(日本時間22日)の準決勝でアメリカと対戦することになり、現地での注目も徐々に高まっている様子だ。

 今回参加しているメジャーリーガーは青木宣親外野手のみで、大会前から大きな注目を浴びていた二刀流右腕・大谷翔平も負傷により欠場。それでも、ここまで6連勝をマークする中で多くの選手が存在感を発揮しており、菊池涼介内野手の好守も大きな話題となっていた。

 アメリカを破り、2大会ぶりの決勝進出を果たせば、さらに注目度が高まることは確実。メジャーのスター軍団を相手にどのような戦いを見せるのか。侍戦士たちのさらなる飛躍が期待される。

フルカウント

この記事が気に入ったらいいね!しよう

専門家をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ