フットサル日本代表、ヨーロッパ遠征に臨む15名を発表

2018年3月20日(火)23時21分 サッカーキング

フットサル日本代表を率いるブルーノ・ガルシア監督

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 フットサル日本代表を率いるブルーノ・ガルシア監督は20日、今月25日からのヨーロッパ遠征に臨むフットサル日本代表メンバー15名を発表した。

 2月に行われたAFCフットサル選手権2018でキャプテンを務めたFP皆本晃(府中アスレティックFC)や、現在インドネシアのBintang Timurに期限付きで移籍をしているFP森岡薫、FP渡邉知晃らがメンバーから外れ、GK篠田龍馬、FP安藤良平(ともに名古屋オーシャンズ)、FP加藤未渚実(シュライカー大阪)、FP小門勇太(湘南ベルマーレ)らが招集されている。

 ガルシア監督はAFCフットサル選手権を戦った7選手に加え、昨年トルクメニスタンで行われたアジアインドア・マーシャルアーツゲームズ、タイで行われたAFCフットサル選手権東アジア地区予選、AFC本戦に向けたトレーニングキャンプやフットサルアルゼンチン代表とのトレーニングマッチに招集した選手をメンバーに選んだ。

 篠田、安藤、小門の3選手に関しては「ずっと追いかけていた選手でもあり、このタイミングでの代表招集という機会を得た選手になります」とし、今回メンバーから外れた選手に対しても「彼らに対してモチベーションを与えるものでもあり、コンディション次第では当然、いつでも招集する対象として見ているのも事実です」と話した。

 AFCが終わったタイミングを次の大会への準備期間と捉えるガルシア監督は、今回フットサルフランス代表から招待を受け、2試合の国際Aマッチに臨む予定だ。

 また、2018年の代表活動は、より多くのトレーニングキャンプや遠征の準備をしていると言い、フランス遠征の1週間前にはハンガリーに遠征し、フットサルのチャンピオンズリーグでベスト4に入っているRabaEto、そのRabaEtoを破りハンガリー国内リーグ1位を決めたMVFCと練習試合を行う。

 フットサル日本代表に招集されたメンバーは以下のとおり

GK
篠田 龍馬(名古屋オーシャンズ)
関口 優志(名古屋オーシャンズ)
矢澤 大夢(フウガドールすみだ)

FP
滝田 学(ペスカドーラ町田)
安藤 良平(名古屋オーシャンズ)
吉川 智貴(名古屋オーシャンズ)
内村 俊太(湘南ベルマーレ)
室田 祐希(ペスカドーラ町田)
逸見 勝利(SLベンフィカ)
小門 勇太(湘南ベルマーレ)
加藤 未渚実(シュライカー大阪)
八木 聖人(名古屋オーシャンズ)
齋藤 功一(名古屋オーシャンズ)
清水 和也(フウガドールすみだ)
植松 晃都(湘南ベルマーレ)

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