オランダ代表、MFフラーフェンベルフの離脱を発表…リヴァプールで検査へ
2025年3月20日(木)8時30分 サッカーキング
オランダ代表を離脱したフラーフェンベルフ [写真]=Getty Images
今回の発表によると、フラーフェンベルフは週末に負った負傷にまだ苦しんでいるため、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024−25・準々決勝のスペイン代表戦には出場できないことから、オランダ代表のトレーニングキャンプから離脱したという。
現在22歳のフラーフェンベルフは2023年9月にバイエルンからリヴァプールに完全移籍。同胞のアルネ・スロット監督が就任した今シーズンは、ここまでプレミアリーグで全29試合に先発出場するなど主力として起用され、公式戦41試合出場で2アシストを記録している。
そんなフラーフェンベルフは16日に行われたカラバオ・カップ決勝のニューカッスル戦(●1−2)にも先発出場し、74分までプレーしていたが、この試合で負傷してしまった模様で、今後はリヴァプールに戻って検査を受けることになるようだ。