バルサがクラシコ前に連勝ストップ…2点差追いつかれビジャレアルとドロー

3月21日(月)1時52分 サッカーキング

ブスケツと競り合うビジャレアルFWバカンブ [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第30節が20日に行われ、ビジャレアルとバルセロナが対戦した。

 バルセロナは前節のヘタフェ戦で6−0の大勝を収め、公式戦無敗記録を37に伸ばした。続く16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアーセナル戦でも3−1で白星を挙げ、2試合合計スコアを5−1として準々決勝進出を果たした。これで公式戦38戦無敗を継続している。一方、ビジャレアルはリーグ戦2連敗中と調子を落としているが、CL出場権確保のためにも負けられない試合が続く。

 開始早々チャンスを作ったのはホームのビジャレアル。1分、左サイドを突破したセドリック・バカンブがエリア内左から右足クロスを入れると、マヌエル・トリゲロスが飛び込んでヘディングシュートを放ったが、ここは左ポストに当たった跳ね返りをGKクラウディオ・ブラボがキャッチして抑えた。

 すると20分にバルセロナがスコアを動かす。中盤やや左でFKのチャンスを獲得すると、リオネル・メッシがクロスを供給。ルイス・スアレスがゴール前に飛び込むと、こぼれ球をイヴァン・ラキティッチが押し込み、バルセロナが先制に成功した。

 その後もバルセロナがチャンスを作る。41分、メッシのスルーパスに抜けだしたネイマールがGKと一対一になる。ここでGKセルヒオ・アセンホが飛び出して対応すると、ネイマールの突破を止めたかに思われたが、先にネイマールの足を引っ掛けてたとして、バルセロナにPKが与えられた。これをキッカーのネイマールがしっかりとゴール左に沈め、バルセロナが追加点を奪った。前半は両チーム合わせてイエローカード7枚が乱れ飛ぶ展開となった。

 バルセロナは後半立ち上がりに交代カードを切る。55分、イエローカードを受けたジェラール・ピケを下げてジェレミー・マチューを、56分にアルダ・トゥランを下げてダニエウ・アウヴェスを投入した。

 するとここからビジャレアルの時間となる。57分、ブルーノ・サリアーノからパスを受けたデニス・スアレスが、エリア手前から左足シュートを放つ。ここはGKブラボがなんとか触れたが、こぼれ球をバカンブが押し込み、ビジャレアルが1点差に詰め寄った。

 さらにビジャレアルの攻撃が続く。58分、ドリブルで抜けだしたバカンブがGKと一対一となる。GKを引きつけて中央へ折り返したが、ここはDFが必死に戻ってCKに逃れた。

 続く63分、ビジャレアルが右CKを獲得。クロスボールをロベルト・ソルダードが競り合うと、ニアを抜けたボールがマチューの腕にあたってゴールイン。ビジャレアルが遂にスコアをタイに戻した。

 71分、ビジャレアルはバカンブを下げてアドリアンを投入した。直後のプレーでバルセロナが左サイドでFKを獲得。キッカーのメッシがクロスを入れると、ニアに飛び込んだラキティッチがヘディングシュートを放ったが、ここはGKアセンホが横っ飛びでセーブした。

 終盤は両チームともにチャンスを作ったが、互いに決めきることができずに2−2のドローで終わった。バルセロナのリーグ戦連勝は11でストップ。ビジャレアルは連敗を止めた。

 次節、ビジャレアルは敵地でMF乾貴士が所属するエイバルと、バルセロナはホームでレアル・マドリードとの“クラシコ”に臨む。

【スコア】
ビジャレアル 2−2 バルセロナ

【得点者】
0−1 20分 イヴァン・ラキティッチ(バルセロナ)
0−2 41分 ネイマール(PK)(バルセロナ)
1−2 57分 セドリック・バカンブ(ビジャレアル)
2−2 63分 オウンゴール(ジェレミー・マチュー)(ビジャレアル)

サッカーキング

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